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コラム|ライティング事務所 Anttrice


「多岐にわたる/長年にわたる」の“わたる”は漢字でどう書くのか
ポートフォリオを整理するため、6年前に執筆した記事を見たら「多岐に渡る」と書いてありました。その瞬間「穴があったら入りたい」と思った私……。そうです。残念ながら間違いなのです。正しくは「多岐に亘る」と書きます。 亘る 「亘る」は、範囲や時間の経過を表しています。...

Anttrice MARIKO
2025年3月17日


「固定概念」は「固定観念」と「既成概念」を混同した誤用?
「固定概念(こていがいねん)」。この言葉、実は辞書には載っておりません。最も多く見られる誤用の一つではないでしょうか。「固定観念(こていかんねん)」と「既成概念(きせいがいねん)」を混同したものと思われます。

Anttrice MARIKO
2024年5月28日


漢字の「欲しい」とひらがなの「ほしい」を使い分けよう!
漢字の「欲しい」とひらがなの「ほしい」では、用途が違うことをご存知でしょうか? 今回はその使い分けについてご紹介します。

Anttrice MARIKO
2024年4月27日


3タイプから適切な形式を!インタビュー記事のまとめ方
インタビュー記事は、主に3つの形式があります。 Q&A形式 モノローグ形式 ルポルタージュ形式 3タイプそれぞれの特徴を、例文を添えてご紹介します。 シンプルで読みやすい『Q&A形式』 Q&A形式の例文 見出し: サッカーが僕の“今”を作り上げた 本文: ——佐藤社長が青春時代に打ち込んできたものは何ですか? サッカーです。今でも時間があれば近くのグラウンドで友人たちとボールを蹴っています。 ——サッカーからどんなことを学びましたか? 仲間を信頼することと、ホイッスルが鳴る最後の瞬間まで戦いを諦めないことです。この二つは今、会社を経営するにあたり一番大切にしています。 Q&A形式は、質問 → 回答の繰り返しであるため、実際のインタビューの流れを落とし込んだ、シンプルで読みやすい形式です。次に紹介するモノローグ形式と同様に、インタビュイー(取材相手)の言葉を生かして伝えられるため、著名人や専門家などのインタビュー記事ではこの形式が多く見られます。また、対談・鼎談記事にも適しています。 メッセージ性の強い『モノローグ形式』 モノローグ形式の例文 見出

Anttrice MARIKO
2024年4月14日


記事の納品前に見直したい『10のチェックリスト』
記事作成にあたり気をつけなければいけない点はたくさんあります。記事を納品する前に、最低限チェックすべき項目をまとめてみました。 誤字・脱字 表記ゆれ 全角・半角 文章のリズムや長さ 無駄のない表現 二重表現 語尾の重複 文体の統一 改行の位置 整合性 10のチェックリスト 1. 誤字・脱字 基本中の基本! 漢字に間違いがないか、抜け漏れた文字はないか、正しい固有名詞であるかなどの確認が必要です。特に、問い合わせ先の電話番号や商品の価格などが間違っているとトラブルになる場合があるので気をつけましょう。 ちなみに、不要な文字が入ってしまっていることは衍字(えんじ)といいます。 2. 表記ゆれ 意味は同じでも表記にばらつきがないかを確認しましょう。 例えば…… 「友達」と「友だち」 「佐藤氏」と「佐藤さん」 「スタッフ」と「従業員」 「受講生」と「参加者」 「ラーメン」と「らーめん」 「THE EARTH 」と「The Earth」など 同じ言葉(意味)が複数回出てくるときには注意が必要です。 3. 全角・半角 英数字や記号、スペー

Anttrice MARIKO
2023年11月16日


漢字の「共に」とひらがなの「ともに」を使い分けよう!
漢字の「共に」とひらがなの「ともに」では、用途が違うことをご存知でしょうか? 今回はその使い分けについて簡単にご紹介します。 共に 漢字の「共に」は、「一緒に」に置き換えられる意味のときに用いましょう! 例:私たちと共に頑張りましょう!/ 共に学んだ仲間です。 ともに ひらがなの「ともに」は、「同時に」に置き換えられる意味のときに使えます! 例:春の訪れとともに花が咲く。/ 夜明けとともに目が覚める。 なんと、7カ月ぶりの更新となってしまいました(そして今までのなかで一番短い内容!笑)。 おかげさまで仕事は順調です。独立してから単発のお仕事でご飯を食べてきたのですが、最近は毎週締め切りの定期案件も頂いており忙しくしております。日々の生活を見直して、もう少し更新頻度を上げていきたいです!

Anttrice MARIKO
2023年8月31日


間違いだらけ?二重引用符(ダブルクォーテーションマーク)を正しく表記しましょう!
言葉を引用したり強調したりする際に使う、おたまじゃくしのような『 “ ” 』二重引用符(ダブルクォーテーションマーク)。この二重引用符は間違えやすい表記トップ3と言っても過言ではないほど、記事やポスター、ブランドサイトなどで間違えた表記を目にします。せっかく良いことを書いていても間違えていたら残念ですね……。今回は二重引用符の正しい表記をご紹介します。 ※『 ‘ ’ 』一重引用符(シングルクォーテーションマーク)もありますが、日本語の文章では使われることが少ないので二重引用符でご説明します。 おたまじゃくしのような記号の向きに注目! 正しい表記 “ たのしい生活 ” 始まりは、おたまじゃくしの頭が下( “ )を向いています。 終わりは、おたまじゃくしの頭が上( ” )を向いています。 間違った表記 ” たのしい生活 ” 始まりが終わりと同じ向きに。このタイプの間違いを多く目にします。 “ たのしい生活 “ 終わりが始まりと同じ向きになっています。 ” たのしい生活 “ 始まりと終わりが逆になっています。 二重引用符の入力方法 「shif

Anttrice MARIKO
2022年10月13日


漢字の「下さい」とひらがなの「ください」を使い分けよう!
漢字の「下さい」とひらがなの「ください」では、用途が違うことをご存知でしょうか? 今回はその使い分けについてご紹介します。 (イチゴの画像なのは、イチゴを用いた例文を書くからです……) 下さい(動詞)= give 漢字の「下さい」は「くれ」の丁寧語で、何かをもらいたいときに使います。英語で言う “give” の意味です。 例:イチゴを下さい。 ください(補助動詞)= please ひらがなの「ください」は、何かをお願いするときに使います。英語の “please” と考えるとわかりやすいかもしれません。 例:イチゴを食べてください。 そのほかの例文でおさらい! 「くれ」を丁寧に言う場合は、漢字の「下さい」を使いましょう。 請求書を下さい。 椅子を下さい。 紅茶を下さい。 何かをお願いをする場合は、ひらがなの「ください」を使いましょう。 請求書を送ってください。 椅子に座ってください。 紅茶を淹れてください。 気をつけてお越しください。 ご紹介したように、漢字とひらがなでは用途が異なる言葉があります。適切に使い分けたいですね(私も日々勉強です)。そし

Anttrice MARIKO
2022年6月22日


原稿のお戻し(修正依頼)が来たらやるべき作業とは?
初稿 → お戻し(赤字)→ 修正作業 → 納品。 これが一般的な記事作成の流れです。編集者や依頼主からの “お戻し” は、文章の書き換えや言葉のニュアンスの変更、削除や追記指示などさまざまあると思います。 修正を加えたら、必ず全体をチェック! そこで、修正する際に注意したいのは、指示があった箇所を直しただけで終わりにしないことです。修正に伴い、前後の文章や全体に影響がないかをチェックする必要があります。修正稿でも初稿と同じように全体を見なければなりません。 指示どおりに修正・追記をしてみたら、「後に言及している内容と同じだ」「一文が長くなってしまった」「言葉や語尾が重複した」「表記ゆれがある」「文章のリズムがおかしい」なんてことがあるからです。 もちろん指示どおりに直すだけでオールOKな場合もありますが、赤字が多いときは特に注意して見直す必要があります。 どうやら、指示以外の手を加えてはNGだと思っている方もいるようなのですが、「〇〇が重複しているので△△に変えました」「その後の文章と内容が同じなので一文にまとめました」「長くなるので区切りました

Anttrice MARIKO
2022年5月17日
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