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コラム|ライティング事務所 Anttrice


対面かオンラインか。記事に合わせたインタビュー取材の選び方
数年前まで、インタビュー取材は対面が主流でした。しかし、コロナ禍を機にオンライン取材も浸透してきています。それぞれ特徴がありますが、大切なのは記事の目的に合わせて取材方法を選ぶことです。今回は、対面取材とオンライン取材のメリット・デメリットについて解説します!
7月31日


入稿作業もお任せください。読者に届くまでが、私の記事づくりです
Web記事を公開するための入稿作業。「書くのが仕事なのだから、入稿は別の人に任せたい」というライターも少なくありません。しかし私は、入稿作業はまったく苦にならず、むしろ任せてもらえたら嬉しいタイプです。その理由は二つあります。 入稿作業をしたい理由は・・・ 間違いに気づける! もちろん納品する原稿は何度も読み返しているのですが、誤字脱字を見逃してしまうことは時折発生してしまいます。それは、自分が書いた文章はスラスラと読めてしまうのが原因。何度も向き合っている文章だからこそ、まっさらな気持ちでチェックするのが難しいのです。 しかし、入稿して実際に掲載される体裁になって読み返すと、同じ文章でも間違いに気づきやすくなります。フォントをはじめとするデザインが変わることで、ずっとにらめっこしていた原稿上よりも気持ちを新たに読めるからです。 Webメディアによっては、入稿後のプレビュー画面を共有してくれて、最終チェックをお願いされる場合もあります。そういった流れはとてもありがたいです。 気持ちよく読める状態にしたい! スマートフォンでは一文が長く感じられたり
7月10日


ジャズ&クラシック♪執筆におすすめの集中できるBGM
家で仕事をする際、何か音楽をかけていますか? 私はかすかに聴こえる程度にYouTubeのお気に入りのチャンネルをかけています。 ポイントは、歌ではないこと! 特に邦楽だと歌詞が頭に入ってきてしまうので、執筆には不向き。 くつろげるカフェで流れているような音楽が理想です。 Retro Radio 最近のお気に入りは『Retro Radio』。 https://www.youtube.com/@RetroCafeRadio 1940年〜1960年代のレトロなジャズチャンネルです。なんだか今にも香ばしいコーヒーの匂いが漂ってきそうではありませんか? 仕事のみならず、読書や勉強の時間にもおすすめです! HOLIDON MUSIC そして、もう一つのお気に入りは『HOLIDON MUSIC』。 https://www.youtube.com/@HALIDONMUSIC こちらはクラシック専門のチャンネルです。ショパンやブラームスといった作曲家、アメリカやフランスといった国々、朝や夏といったシチュエーションなど、いろんなカテゴリに分けてクラシックを紹介してい
4月1日


3タイプから適切な形式を!インタビュー記事のまとめ方
インタビュー記事は、主に3つの形式があります。 Q&A形式 モノローグ形式 ルポルタージュ形式 3タイプそれぞれの特徴を、例文を添えてご紹介します。 シンプルで読みやすい『Q&A形式』 Q&A形式の例文 見出し: サッカーが僕の“今”を作り上げた 本文: ——佐藤社長が青春時代に打ち込んできたものは何ですか? サッカーです。今でも時間があれば近くのグラウンドで友人たちとボールを蹴っています。 ——サッカーからどんなことを学びましたか? 仲間を信頼することと、ホイッスルが鳴る最後の瞬間まで戦いを諦めないことです。この二つは今、会社を経営するにあたり一番大切にしています。 Q&A形式は、質問 → 回答の繰り返しであるため、実際のインタビューの流れを落とし込んだ、シンプルで読みやすい形式です。次に紹介するモノローグ形式と同様に、インタビュイー(取材相手)の言葉を生かして伝えられるため、著名人や専門家などのインタビュー記事ではこの形式が多く見られます。また、対談・鼎談記事にも適しています。 メッセージ性の強い『モノローグ形式』 モノローグ形式の例文 見出
2024年4月14日


記事の納品前に見直したい『10のチェックリスト』
記事作成にあたり気をつけなければいけない点はたくさんあります。記事を納品する前に、最低限チェックすべき項目をまとめてみました。 誤字・脱字 表記ゆれ 全角・半角 文章のリズムや長さ 無駄のない表現 二重表現 語尾の重複 文体の統一 改行の位置 整合性 10のチェックリスト 1. 誤字・脱字 基本中の基本! 漢字に間違いがないか、抜け漏れた文字はないか、正しい固有名詞であるかなどの確認が必要です。特に、問い合わせ先の電話番号や商品の価格などが間違っているとトラブルになる場合があるので気をつけましょう。 ちなみに、不要な文字が入ってしまっていることは衍字(えんじ)といいます。 2. 表記ゆれ 意味は同じでも表記にばらつきがないかを確認しましょう。 例えば…… 「友達」と「友だち」 「佐藤氏」と「佐藤さん」 「スタッフ」と「従業員」 「受講生」と「参加者」 「ラーメン」と「らーめん」 「THE EARTH 」と「The Earth」など 同じ言葉(意味)が複数回出てくるときには注意が必要です。 3. 全角・半角 英数字や記号、スペースなど、全角・半角に
2023年11月16日


ライターは執筆ジャンルを絞るべきか?私が仕事を選ぶ基準
「ライターは “専門ジャンル” を持っていた方がいい」とはよくいわれますが、もし取材ベースで執筆するならば、はじめから “執筆ジャンル” を絞ってしまうのはもったいないかもしれません。 金融や不動産、経済や医療など、公的な資格を保有していた方が何かと有利なジャンルがあるのは確かです。専門特化している方が記事単価も高いでしょう。スポーツも細かいルールや選手の戦歴・特徴などを知らないと書けない場合が多いと思います。 しかし、オウンドメディア記事やタイアップ記事など「PR・広告」の領域で書く場合はどうでしょうか。クライアントの「書いてほしい」をカタチにする仕事なので、専門性よりも相手の思いを汲み取り文章に書き起こす “代筆者” としてのスキルが求められます。 例えば、基本的に医療は専門家が書くべきですが、検診の大切さを訴える内容や医師の奮闘を追ったインタビュー記事などは、きちんと取材をすれば医療ライターではなくとも執筆可能です。私も医療の資格は保有しておりませんが、医師へのインタビューやヘルスケア関連の記事(医師や製薬会社の監修あり)を担当したことがあ
2023年9月3日


ライターは罪深い仕事?インタビュー記事作成の裏側
今日はちょっとぶっちゃけたお話を。 ライターは罪深い仕事だな…… インタビュー記事を書く際にそう思うことがあります。 何が罪深いのか? それは、蓋を開けてみたら「横柄な態度だった」「仕事術のインタビューを引き受けたのに仕事に対して後ろ向き」「話の内容が矛盾だらけ」「質問に対して『そうっすね』としか返答しない」「マウンティングワードばかり」なんて方々のお話も、素敵な内容に仕上げなくてはならないからです。 (おかげで、どんな方のインタビューでも動じなくなりました……笑) 真実だけを書くわけではない?インタビューには企画趣旨がある 私はジャーナリストでもゴシップ誌の記者でもありません。真実や感じたことを書くことよりも、企画にそった記事に仕上げるのが仕事です。インタビュー記事は「〇〇なメッセージを世に届けたい」「〇〇について考えるきっかけを作りたい」「〇〇さんの〇〇について話を聞いてみたい」など、メディアや企業側の企画があって成り立ちます。しかし、インタビューを行うなかで、前述のような理由で企画趣旨が大きく崩れそうになることがあるのです。...
2023年2月1日


ライターもディズニーの行動基準を大切にしている話
今日は、私が仕事をするうえで大切にしていることを紹介しましょう。 ライターとして表に掲げている指針のほかに、心の中で大切にしている行動基準があります。表に掲げている指針は、本サイトの「Credo/3つの指針」にも記載している以下の3つです。 1. ていねいに 取材・執筆・進行に至るまで、ていねいに向き合い、締め切りは厳守します。 2. 適切に メディアの特性や、企業・ブランドの価値を的確に捉え、適切な文体と表現で届けます。 3. 感度を高く 変化してゆく価値観や時代の空気を読み、“今”に響くコンテンツを生み出します。 この3つの指針に加えて大切にしているのは、20年ほど前に働いていた東京ディズニーランドの行動基準 “SCSE” 。このディズニーの “SCSE” は、どんな仕事にも当てはめることができる素晴らしい行動基準です。多くの書籍や記事で紹介されているので知っている人も多いかもしれません。 ディズニーの行動基準 “SCSE” とは? 私が考えるライターの “SCSE” Inclusion(インクルージョン)を追加し、5つの鍵に! ディズニー
2022年7月4日


原稿のお戻し(修正依頼)が来たらやるべき作業とは?
初稿 → お戻し(赤字)→ 修正作業 → 納品。 これが一般的な記事作成の流れです。編集者や依頼主からの “お戻し” は、文章の書き換えや言葉のニュアンスの変更、削除や追記指示などさまざまあると思います。 修正を加えたら、必ず全体をチェック! そこで、修正する際に注意したいのは、指示があった箇所を直しただけで終わりにしないことです。修正に伴い、前後の文章や全体に影響がないかをチェックする必要があります。修正稿でも初稿と同じように全体を見なければなりません。 指示どおりに修正・追記をしてみたら、「後に言及している内容と同じだ」「一文が長くなってしまった」「言葉や語尾が重複した」「表記ゆれがある」「文章のリズムがおかしい」なんてことがあるからです。 もちろん指示どおりに直すだけでオールOKな場合もありますが、赤字が多いときは特に注意して見直す必要があります。 どうやら、指示以外の手を加えてはNGだと思っている方もいるようなのですが、「〇〇が重複しているので△△に変えました」「その後の文章と内容が同じなので一文にまとめました」「長くなるので区切りました
2022年5月17日
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